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2006年7月15日 (土)

次男誕生

昨日の夜からなんかお腹が張るなあと思い、あーでも気のせいかな??前からこれくらいの張りはあるし、うーん、でもあさやんに電話しよう、と思い直し、夜8時半頃に「お腹痛い気がするから念のため早く帰ってきて〜」と連絡。

夜10時頃帰ってきてくれたものの、私はいつもとかわりなくテレビみたりご飯作ったりしていました。「どないよ?」「うーん、いつもとかわらんなあ。連休中に生まれてほしいんやけどねぇ」という感じで普通に就寝。

それにしても目がさえて眠れない!トイレばかり近くて、一晩で6回くらい行きました。冷たいものを飲み過ぎたかな、しまったなあ、まぁいっか、読書しよーと思い、清水ちなみの「大出産」を読み始めました。そしたらだんだんお産が恐くなったのでやっぱり寝よーっと。うとうとしてるけどお腹はカンカンに張るし、やっぱ痛い気もするー。でも眠いわ、(-_-)zzあれーまた痛いぞ。その繰り返しを三回くらい。はっと我に返って時計をみたら早朝5時半。

とりあえず「ねぇ、お腹痛いかもしれん。また痛みが 消えるかもしれんけど念のため朝に病院いける準備してー」とあさやんを起こしました。すると彼はムクっと起きて、「わかった!大丈夫?いやーついにキタか!」と言いながらリュックに物をつめたり、ビデオやデジカメの充電をしたり、なんだか楽しそう。私もまだ痛みが本格的ではなかったのでニコニコわくわくでした。とりあえず洗濯してシャワーあびて、願掛けのつもりで部屋の雑巾がけもひととおりやりました。その時点で間隔は5分くらい。でもあまり痛くないしまだまだ余裕!こんな痛みは間隔とは言わないかもねー、病院で笑われたりして!?

いろいろ考えながらも相変わらず何度もトイレにいき、すると大量のおりものと同時におしるしがではじめました。「ねー、おしるしあったみたい!2、3日中には生まれるかもよ♪」とまだまだ余裕。

6時過ぎに実母に連絡して、たっきーを預けるアポイント成立。念入りに入院準備をしたあと7時40分、産院に連絡。すぐに来てください、と言われ、車でレッツゴー!

やっときた陣痛にうれしくて気 分は最高潮!実家にたっきーを預け、コンビニでお茶やおにぎりを買い込み、8時45分あさやんと一緒に二階の病室へ入りました。

パジャマに着替え、助産師さんに内診とおしもの消毒。このとき子宮口は2〜3センチ。「頭がだいぶんさがってるから子宮口さえひらけば生まれるよ」と言われ、「ほんとに〜☆」とわくわく。「日付がかわることはないと思うよ」と言われ、内心、夜まで待てないなあと思いました。コンビニで買い物をしている頃から痛みは激しくなってきたし、「一時間後にまた内診するね」といわれた時は喜びより不安の方が大きくなっていました。

あさやんは漫画に没頭中。私も開き直って、「ウドちゃんの旅してごめん!」をみはじめました。でも痛みの間隔は3分。痛みは30秒ほどつづきます。助産師さんに教わった呼吸法と水分補給を意識してなんとか耐えてました。

10時30分頃、助産師さんの内診で子宮口は5〜6センチ。「あれー、これは早いよ!陣痛室にうつろっか」と天使のようなお言葉が。これ は午後いち生まれるかもなあ、といった助産師さんの独り言を聞き逃しませんでした。ちなみにあさやんはトイレ中。彼なりに緊張してきたみたい。

とりあえず、あさやんが私の母に状況報告をしにいきました。そして陣痛室に入ってきたあさやんの手には漫画本が。私と助産師さんの非難の目を軽くあび、「これ、おいてくるわ」と言い、去っていきました。そんなあさやんでも、ちょっと離れると心細くなります。すぐに彼は戻ってきてくれました。助産師さんに「いきみたくなったり、破水したらナースコールしてね」といわれ、クラッシック音楽を聴きながら陣痛にたえました。その時、水が流れるチラチラという音が!!「あ、破水の音かも!!ねー、私、破水してない?」と飛び起きると、あさやんは「ちがうって!落ち着けって、クラッシックの音楽やって!」といわれ、「あ、そう」とまた引き続き陣痛と戦いました。

「あかん、いきみたい」とナースコールをむしりとり、11時30分に内診。「うーん、さっきと変わらないよ。ちょっと刺激するねー」とぐりぐり。「 い、いたいですぅ」半泣きで訴えました。「よし、寝るのをやめてアグラかいてて。陣痛が来たらアグラのまま旦那さんに支えてもらって。旦那さんわかりましたか?」「はいっ!」あさやんも緊張。そのあとたいしてしたくないのにトイレに行って気を紛らわせたりお茶を飲んだりして30分。

「あかんあかん、いきみたい、もう出るって!」と言いながらまたナースコール。その時は子宮口8〜9センチ。「よし、分娩台あがろ!まず破膜させるねー」といわれ歩いて分娩室へ行きました。やっといきめるーと思うだけで呼吸も落ち着いた感じ。

分娩台にあがるとまたもや激しい波が。「いきんでいいですか?」「あー、だめよん、まだ全開じゃないもん、我慢して。リラックスだよー。あ、旦那さん、力入れて奥さんの手にぎらないで。奥さんも力入っちゃうから手を放してあげて。」「はいっ!!」あさやんも私も手は汗だく。「はい、12時4分、破膜しました〜」助産師さんの声と同時に熱い水がタラ〜と流れました。「いきみたーい」私は泣きながら訴えると 、やさしいナースさんたちが口々に励ましてくれます。「落ち着いて!呼吸してあげないと赤ちゃん苦しいよ。頑張ってふぅーふぅー、はい、おへそみながら、ふぅーふぅー。」そんなことできない!私は髪を振り乱して泣きながら陣痛の波がきているかどうかもわからなくなりパニックです。ひたすら頭の中で、誠一郎はまだか?!と信頼する先生の登場を待ちました。先生の呼吸法で前はかなり落ち着いた記憶があったので、早く早く、助けて〜といった感じ。

そして「12時16分、全開でーす!はい、ふぅーふぅー、ほら頭が見えてきたよ。おへそみてごらん、赤ちゃんみえてきた?はい頑張ろう!」「もっと落ち着いて。あと少しで生まれるよ、はい、ふぅーふぅー」いつのまにか先生がいて、リズムをとってくれました。涙を流しながらふぅふぅ言い、紫色の体の半分がみえてきました。波がきたとき私が思い切りいきみ、助産師さんがひっぱり、先生がお腹を押します。

「12時23分、おめでとうございまーす!わぁ、大きいね。途中乱れたけど最後上手に呼吸で きたね。」といわれ、へその緒がついたままの赤ちゃんと写真撮影。あさやんと顔を見合わせて感動をかみしめました。

「何回立ち合っても男は無力やわ。女はすごいわ」としみじみ感想をのべてました。そしてお互いの両親とたっきーが駆け付け、赤ちゃんとご対面しました。赤ちゃんはとっても元気な男の子。2930グラム!たっきーより700グラムも重かったよ。

よく生まれてくれたね。お疲れさま。ようこそマイファミリーへ♪これからどうぞよろしくね。

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コメント

出産おめでとう!陣痛が始まってから赤ちゃんが生まれるまでの様子がよ~くわかりました。大変だったね!読んでいて感動したよ。私も初めての出産の時のことを鮮明に思い出しました。そうそう、おへそ見ていきむんだよね・・・。すご~く痛かったはずだけどどんな痛みかはやっぱり忘れちゃってます。
それにしても旦那さんがいるときでよかったね!やっぱ赤ちゃんもお父さんに会いたかったんだろうね。よかったよかった・・・。
これからまた長~いおっぱい生活が始まるね!がんばってね。

投稿: 元アポロA203 | 2006年7月17日 (月) 22時21分

おめでとう!
3時間って聞いてたから、すごく楽なお産だったんだなぁなんて
思ってたけど、やっぱり大変だよね。
私もヒトゴトじゃないだけに、泣きながら読んでました。
ほんとにお疲れ様でした!

投稿: みつよ | 2006年7月20日 (木) 07時29分

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